三日目の由布院の朝は心地よく6時に目が覚め湯煙漂う温泉に入りました。まだ明けきらない朝もやの中ゆっくり温泉につかり最終日を向かえました。今日は別府まで足をのばし地獄めぐりをして小倉経由で帰る予定です。別府駅から観光タクシーで地獄めぐりスタート。時間が限られているので全部は無理だと思い、ここだけは行きたいところを運転手さんに伝えあとはお任せしました。由布院とは違い別府は独特の温泉のにおいがただよっていました。私はここに来るのは二度目で、前きたのは高校生のころ友人と電車を乗り継ぎ九州一週旅行をしたときですから「うーん○○年まえかー」記憶もとぼしいのですがこの地獄めぐりはけっこう覚えています。
日本で初めてガイドつきの観光バスができたのが別府だそうです。初代バスガイドさんはまだご存命とのことです。
坊主地獄です。ここはお寺だそうです。各地獄はすべて個人の持ち物だそうです。
やっぱり印象的なのは血の池地獄だね。残念ながら現在修繕中で半分くらいしかみれませんでした。
一番きれいなのはこの海地獄。地獄って感じじゃないですね。
21世紀に残したい日本の風景で一番は富士山で二番がここ別府の湯煙だそうです。撮影時はあまり湯煙がたっておらず残念でしたがここが二番というのもなんとなくわかるようなわからないような。
各地獄で温泉の素を買い込み家でも温泉気分をあじわいたいと思います。
あわただしく地獄めぐりをおえ他によることもなく別府を後にし小倉経由で帰路につきました。午後8時半藤枝到着、原歯科医院の博多・由布院の旅終了。三日間おつかれさまでした。また来年も旅行ができるよう明日から頑張ろうと家路につきました。