学校歯科検診

 こんにちは久しぶりの投稿です。昨日4月10日木曜日と来週4月17日木曜日の2日間で校医を務めている大洲中学の歯科検診があります。毎年生徒数が減っているようで少し寂しい気がします。その分一人あたりの時間をかけてみることができるのでまあいいとしよう。最近の小さな虫歯の治療はレジンという材質を使用することが多いのですが、これがきれいに詰めてあると歯と区別がつきにくいことがあり、特に検診では写真のような姿勢で見ているので非常にわかりにくいのです。今回も私が健全歯と判断すると記入がかりの歯科衛生士の黒田さんから「先生、昨年はカリエスになっていますが」と指摘され私も生徒さんに「最近この歯治した?」などと聞きながら検診をすすめていきました。ここ数年虫歯の本数が減っているような気がします。実際資料をみてみるとやはり減っているようです。地道な努力がみのってきているのかな?Img_0357